好きな人いないとこぼす女性の、頭の中

合コン帰りの友達に好きな人いないって言われたけど、あれ脈なしかな。
そう相談されるたび、わたしはちょっと前のめりになるクセがある。
だってその一言を額面どおり受け取った瞬間、静かに試合終了になった男性を、何人も見送ってきたから。

SNSの運用をチームで支える仕事柄、恋愛がやけに上手い女の子の打ち明け話を聞く機会が多い。
彼女たちの口から出る好きな人いないには、おどろくほど別々の意味が詰まってる。

嘘か本心かで考えるから外す

好きな人いないなんて嘘でしょ、と決めてかかる人がいる。
逆に、そっか脈なしか…と一瞬でしぼむ人もいる。
どっちも、惜しい。
正直なところ、この二択で処理した時点で、女心の入り口で転んでる。
本当に相手がいない場合ですら、その奥に理由がそっと隠れてたりするから。

たった一言ににじむ、心の防御

人は、自分の弱いところを先に隠してから喋る生き物。
好きな人いないは、攻められる前にカチャッと閉める鍵に似てる。
これ以上踏み込まれたら、ちょっと困る…
そんな小さな身構えが、何気ない一言に溶けてる。
この防御を読めるようになってから、わたしの人との距離の取り方は変わった。

目次

好きな人いないと言う女性の、本当の心理

本当に、今は誰もいないだけ

一番シンプルなパターン。
ほんとに、今は誰のことも好きじゃない。
ただ、なぜいないのかにその子の素顔が出る。
仕事に夢中で恋愛の優先度がぐっと下がってる子もいれば、過去にぐしゃっと傷つけられて、心のシャッターを下ろしたきり、という子も。
ここをまとめて脈なしと処理すると、入り口で間違える。

実は、目の前のあなたが気になってる

これが、びっくりするほど多い!
好きな人?いないですよ、と言いながら、内心で…あなたなんですけどを必死に隠してるケース。
手の内を先に見せたくない、あの女心。
あるインフルエンサーの女の子が、まさにこれで本命をやきもきさせてた。
好きな人いないんですよねぇ、と言いつつ、その彼の前でだけ髪をそわそわ触ってたんだよね。
本人は無自覚。
横で見てたわたしは、あー…これは恋だわ、と静かに確信した(笑)。
後で聞いたら、好きバレが死ぬほど恥ずかしくて、わざと逆を言ってたらしい。
かわいいよね、その不器用さ。

追われたくない、安く見られたくない

恋愛に積極的な子ほど、逆に予防線を張ったりする。
ガツガツ来られるのがしんどい。
雑に扱われたくない。
だから先回りで、好きな人いないんで、と一枚の壁を置く。
これは拒絶じゃない。
ちゃんと大事にしてほしい、という不器用なお願いだったりするのだ。

やんわり線を引く、脈なしのサイン

もちろん、混じりっけなしの脈なしもある。
ぶっちゃけ、ここだけは絶対に見誤らないでほしい。
好きな人いないんで、ごめんね、と先に線を引いてくる時。
会話の温度がすうっと下がって、次へ繋げる気配が消える時。
脈なしを脈ありと読んで突っ込むのは、相手にもあなたにも優しくない。

脈ありと脈なしを分ける、小さなサイン

言葉より、その後の行動を見る

口で何を言うかより、言ったあとにどう動くか。
好きな人いないと言いながら、会話を自分から伸ばしてくる。
別れ際、もう一回だけ連絡先を確かめてきたり。
そういう小さな矛盾に、本音がぽろっと漏れる。
言葉は化粧できるけど、行動はわりと裸なんだよね。

連絡の温度と、距離の縮め方

返信が早いか遅いか、だけで決めないでほしい。
肝心なのは、向こうから話題を投げてくれるかどうか。
あの映画、気になってるんですよね、と餌をまいてくれる子は、扉を半分開けてる。
質問に答えるだけで会話が途切れる時は、まだ警戒モードのまま。
じわじわ縮めるべき距離を焦って一気に詰めると、扉ごとバタンと閉まる。これで何人が玉砕してきたことか。

好きな人がいない自分に、焦っているあなたへ

わたし、もう何年も好きな人がいないと、静かに焦ってる人。
その気持ち、ちゃんと受け止めさせて。

ときめかないのは、壊れたからじゃない

胸がきゅんとしなくなったんです、と打ち明けてくれたスタッフがいた。
二年くらい誰も好きになれなくて、自分は欠陥品かもって、今にも泣きそうな顔をしてた(泣)。
でもね、それ壊れたわけじゃない。
心が一回、省エネモードに入ってるだけ。
忙しさや昔の痛みで、ときめきのセンサーがうとうと眠ってることって、けっこうある。
眠ってるだけなら、また目を覚ます。

蓋を閉めてるのは、弱さじゃなく知恵

好きにならないようにしてる、と自分で気づいてる人もいる。
傷つくのが怖くて、感情にそっと蓋をしてる。
それ、責めないでほしい。
一度痛い目を見た人が身を守るのは、賢さの証だから。
ただ、その蓋を一生閉めっぱなしにする義務はどこにもない。
少しずつ緩める練習を、自分のペースでやればいいだけ。

焦った顔より、満ちた顔がモテる

ここ、わたしの偏った持論かもしれないが、好きな人がいないと焦ってる時の自分って、表情がカチコチに固いんだよね。
何人もの女の子の変化を、すぐそばで見てきたから、もう疑いようがない。
フォロワーが何万といる女の子が言ってた。恋を探してる時より、推し活に全振りしてた時期のほうがDMが鳴り止まなかったって。
余裕って、どんな香水よりも人を振り向かせる。
ときめきを血眼で探すより、自分の機嫌をふわっと整えるほうが、よっぽど近道だったりする。

この心理を読めると、なぜモテるのか

裏側が見えると、押し引きが変わる

好きな人いないの奥が見えると、振る舞いが勝手に変わってくる。
気になられてるなら、焦らず半歩。
予防線なら、安心できる言葉を先に置く。
本物の脈なしなら、潔く引いて、別の縁を大事にする。
この見極めができる人は、恋愛で無駄にすり減らない。
すり減ってない人にはまた余裕が戻って、結局もっとモテる。

自分の状態を言葉にできる人は、強い

白状すると、わたし自身も昔、好きな人いないを真に受けて盛大に空回りした過去がある。
脈ありを脈なしと勘違いして、勝手に身を引いて、後からあれ両想いだったの?と頭を抱えた(笑)。
だからこそ言える。
好きな人がいないことを、ダメみたいに隠さなくていい。
今は誰にも惹かれてないけど、まあまあ満ちてる、と言える落ち着き。
それがまわりには、妙に大人っぽく映るのだ。
好きな人いないという一言は、読めれば武器になり、抱えていても少しも恥じゃない。

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この記事を書いた人

BuzzMe Lab
メンバー構成
JIN(統括プロデューサー): 元広告代理店出身。弁護士や医師など、堅い職種の「人間味」を引き出し、親しみやすいスターに変えるマエストロ。キャバクラ、マッチングアプリ、夜遊びも大好き。柔らかい職種の女性との作戦会議の時間が一番いきいきしている。

MEI(ビジュアル・SNS戦略): 元歌舞伎町No.1キャバ嬢。現在はSNSコンサル。男性心理を掌握するプロであり、女性インフルエンサーの「勝負服」から「LINEの返し方」までを監修。

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