右側に立つ女性の心理とは?左側との違いと歩く時の脈ありサイン

後輩のKくんが給湯室で、コーヒーをこぼしそうな勢いで話しかけてきました。
「先輩、隣の部署の子、なぜか毎回僕の右側に来るんですよ」
声は小さいのに、目だけがやたら忙しい(笑)。
あの目、私も知っています。
気になる人が、いつも同じ側にいる。
偶然にしては回数が多い。

インフルエンサーの発信を手伝うチームを率いて、恋愛相談は業務外なのに、なぜか一番多い(笑)。
そこで聞いてきた話を、出し惜しみせずかいていきます。

目次

右側に立つ女性の心理、その本音

心臓側をあなたに預けている

最もよく語られる読み方が、これ。
人は心臓のある左側を、無意識にかばう。
その左側を相手に向けて立つのは、警戒を解いた証拠だという説ですね。
科学的に完全に証明されたわけじゃない。
それでも私は、この読み方をいちばん推します。
警戒している相手の右側に、女性はまず立たないから。
苦手な上司の隣に自分から寄る人はいないでしょ。
右側にいるという時点で、少なくとも嫌われてはいない。
警戒を解いた女性は、右側で肩の力が抜けている。
バッグも、あなたと反対側の肩に掛けたまま。
この細かい仕草まで揃えば、安心の方はもう疑わなくていい。
ここでひとまず、ふわっと胸をなでおろして大丈夫。

右耳は、お願いが通りやすい耳

右側に立つと、声は相手の右耳に届く。
右耳で聞いた言葉は、言葉を処理する左脳に入りやすい。
イタリアのクラブで行われた研究がある。
右耳にお願いした時の方が、頼みを聞いてもらえた率が高かったそうです。
女性がこれを知っていて右に立つとは思わない。
ただ、体は知っている。
話を聞いてほしい、この人に届けたい。
その気持ちが、立ち位置に出る。
Kくんの相手も、右側に来る時は必ず何か話しかけてきたそうで。

あなたの利き手のすぐそばにいる

右側に立つ女性は、あなたの右手の隣にいる。
利き手側です。
以前、女性スタッフが飲み会でぽろっと漏らしていました。
「右側にいると、彼の利き手が私の手のすぐそばにあるんだよね」
ゾクッとした!
つないでほしい手を、届く距離に置いている。
本人は半分無意識、半分わざと。
守られたい、リードされたい。
その両方が右側という席には詰まっている。

左の顔が盛れるから、という理由

美容系のMさんが、撮影の合間に笑いながら言った一言。
「私、左顔の方が盛れるから、好きな人の右側に立っちゃう。写真で気づいたの」
SNSで伸びる人は、自分の写りやすい側を把握している。
右側に立てば、自分の左顔を相手に見せる格好になる。
面白いのは、顔の左側は感情が強く出やすい。
肖像画の歴史を調べても、左頬を見せて描かれた作品が多い。
つまり右側に立つ女性は、感情がもっとも伝わる側をあなたに向けている。
本人は、盛れる側を向けているだけのつもりなのに。
だからこそ男性は、右側にいる彼女の表情を見逃さないでほしい。

右側と左側で、何が変わるのか

左側に立つ女性は、甘えたい寄り

相手の左側、心臓側に入ってくる立ち位置。
相手の懐に入る形なので、守られたい、甘えたいという解釈が広まっています。
右側は信頼を差し出す席、左側は懐に飛び込む席。
どちらが上ということはない。
温度だけが違う。
右側の女性は落ち着いて隣にいる。
左側の女性は、ちょっと前のめり。
肩が触れそうな距離まで来て、なぜか黙る。
私の周りの観察では、付き合う直前に左へ移る女性が意外と多かった。
ライフスタイル系のRさんは、告白される前日に自分から彼の左側へ回っていた。
本人が打ち明けてくれた話です。
「右側だと安心しすぎて、何も起きない気がして」
翌日、動いたのは彼の方。
この左側の解釈には諸説あって、断言しきれない部分が残る。
残るけれど、温度の差だけは何度見ても同じでした。

いつも同じ側か、日によって変わるか

左右そのものより、私はこっちを見ます。
毎回右側なら、あなたの右側が彼女の定位置になっている。
定位置ができるのは、そこが落ち着く場所だから。
日によって左右が変わるなら、まだ距離を探っている段階。
突然、右側だった女性が左側に来た日。
その日は何かが動いたサインです。
関係が温まったのか、話したいことがあるのか。
その日の彼女の口数が、答え合わせになる。
Kくんには、その日をメモしておけと伝えました。
彼は本気で手帳に書いていた(笑)。

左右より効く、三つの目印

立ち位置は入口にすぎない。
本気で読むなら、距離と体の向きと目線を見る。
距離は握りこぶし一つ分より近いか、そこがひとつめ。
体の向きは、つま先があなたを向いていれば合格。
目線は、あなたが話している間に逃げないなら文句なし。
右側にいて、この三つが揃うなら、私は脈ありに大きく傾ける。
右側にいても、つま先が出口を向いているならその話は早めに切り上げた方がいい。

シーン別で読む、脈ありのサイン

歩く時の右側と、車道側問題

歩く時だけは、読み方が変わる。
男性が車道側を歩くという習慣があるからです。
道路が左にあれば、彼女は自然にあなたの右側へ来る。
これは心理ではなく、ただの配置。
正直なところ、この点だけは絶対に気をつけてほしいです。
見るべきは、車道がない場所。
駅の構内、ショッピングモール、会社の廊下。
そこで彼女がどちらを選ぶか。
道路が右にあるのに、あなたの右側を譲らない女性もいる。
車道側に自分が出てでも、その席を守る。
ファッション系のTさんは、それで彼女の気持ちに気づいたと話していました。
「守られたいより、隣にいたいが勝ってたんだと思う」
歩調も気にしておく。
右側で、あなたの速さに合わせて歩く女性は、あなたと同じ時間を歩きたい人。

職場と飲み会の右隣

職場の立ち位置は、席次でほぼ決まる。
飲み会も、幹事の采配や上座下座があって、席は自由席じゃない。
会社の飲み会で右隣になっただけでは、まだ何も言えない。
見るなら、席替えの瞬間。
二次会、途中で誰かが席を立った時、トイレから戻った時。
席が自由になった一瞬に、彼女がどこへ座るか。
あなたの右隣へ戻ってくるなら、その席は彼女の意思です。
デスクに話しに来る時の立ち位置にも、ヒントが出る。
正面から声をかけるのは用件、右横に回り込んでから話すのは雑談したい人。
会議室で空いている席が三つあるのに、あなたの右隣を選ぶ時も同じ。
私も二十代の頃、この見極めを飛ばして玉砕したことがある。
毎回右隣に来る人を勝手に脈ありと決め、帰り道に告白。
返事は「え、そういう感じじゃなかった」だった(泣)。
右隣は幹事の指定席だったと、後で知りました。
あの時の私に、席替えの一瞬だけ見ろと言ってやりたい。
ダサすぎて、しばらく飲み会に行けなかった。

帰り道とエレベーターの六秒間

帰り道は、本音が漏れやすい場面。
右側をキープしたまま、駅までの話題を引き延ばしてくる。
改札の前で足が止まる。
その数秒、脈ありは相当濃い。
改札を通った後に振り返る女性なら、もう疑う余地はほぼない。
電車なら、空いているのに隣に座るかどうか。
正面の席が空いていても隣を選ぶ人は、顔を見るより近さを選んでいる。
エレベーターは六秒間の小さな舞台です。
正面ではなく、あなたの右横に並ぶ。
つま先がわずかにあなたへ向く。
それが出る女性は、狭い空間でも距離を詰めたい人。
逆に、右側でも斜め後ろに一歩下がるなら、まだ壁がある。
Kくんの相手は、エレベーターで毎回右横だったとか。
それはもう、やっぱり…と思ったんですよね。

脈なしを見抜く目と、右側に立たれた時の正解

誰にでも右側なら、答えはもう出ている

Kくんに、彼女が他の人の隣に立つ時も見ておくようにと釘を刺しました。
一週間後、真っ白な顔で戻ってきた彼。
結局、彼女は誰の隣でも右側だった。
理由は本人の口から、たまたま漏れ聞こえてきました。
右耳が少し聞こえにくくて、左耳を相手に向ける癖があるんだって。
まさか、そんな理由とは!
立ち位置は、本人も気づかないうちに押している既読マークみたいなもの。
読めるけど、既読の理由までは書いていない。
利き手、バッグを掛ける肩、耳、盛れる側。
右側に立つ理由は、恋愛の外にもごろごろ転がっている。
だから最初に、あなた以外の人の隣でどうしているかを確かめる。
あなたの右側だけ、なら本物。
誰でも右側、なら癖。
この一手間を飛ばした人から順に、勘違いの沼へ落ちていく。

男性がやること、やらないこと

右側に立たれたら、口に出さない。
いつも右側だよね、なんて口が裂けても言わない。
言われた瞬間、女性は自分の癖を意識して、居心地の良さが消える。
やることは、体で返す。
話す時は肩ごと彼女の方へ向ける。
歩く速さを合わせる。
右手は、彼女の左手が置きやすい高さに、ぶらっとしておく。
そのうえで、小さく誘う。
駅まで一緒に行こう、この後コーヒー一杯だけ、その程度で十分。
長い誘い文句は、断る余白まで一緒に渡してしまう。
短く言って、返事を待つ。
右側で三つの目印が揃っているなら、その誘いは通ると私は踏んでいます。
手を急に握るのだけは、なし。
右側は信頼の席であって、許可証ではないから。

女性が右側を使って、モテる方法

女性側の話もします。
SNSで伸びる人ほど、自分の見せ方に意識的でした。
それを恋愛に使わない手はない。
気になる人の右側に、まず立つ。
警戒していない、信頼している、その空気が向こうに伝わる。
男性はその空気を、言葉より先に受け取ります。
お願い事は右耳へ。
これは研究の裏付けがある数少ない技です。
距離は握りこぶし一つ分から、半歩ずつ詰める。
四十五センチより内側は、相手が許した人しか入れない領域。
一気に踏み込むと、どんなに好かれていても引かれる。
一緒に写真を撮る時も、彼の右側に入る。
左顔が写る上に、彼の利き手が肩に回りやすい位置。
Mさんが無意識でやっていたことを、意識してやるだけ。
距離が縮まったと感じた日に、一度だけ左側へ回ってみる。
右側で安心を積み上げてから、左側で甘える。
この順番が自然だと、私は確信しています。
その気がない相手の右側に、毎回立ってしまう人は要注意。
Mさんのように盛れる側の癖なら、勘違いされる前に立つ位置を散らしておくのが優しさ。
右側は、思った以上に相手へ届いています。

心理学は、どこまで言えるのか

研究が示している左右の偏り

はっきり分かっていることだけを並べます。
母親の七割から八割は、利き手に関係なく赤ちゃんを左側に抱く。
右耳に頼まれた方が、人は頼みを聞きやすい。
顔の左側の方が、感情が濃く出る。
右利きは人口の九割ほど。
利き手側を空けたい、利き顔を向けたい、そんな偏りが日常の立ち位置を静かに決めているんですね。

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