彼氏へのご褒美は何がいい?喜ぶプレゼントと聞かれた時の答え方

彼が大きな仕事をやり遂げた夜。
おつかれさま、何か欲しい物ある?と聞いてみる。
返ってきたのは、なんでもいいよの一言。
はぁ…それが一番困るんだってば。

彼の顔がゆるんで、この子でよかったと感じてくれる瞬間。
欲しいのはそっち

SNS運用の相談を受けるチームで恋愛や暮らしの発信で人気の子たちと、何年も組んできました。
打ち合わせ後の雑談は、だいたい恋バナに流れます(笑)。
そこで拾った成功談と、目も当てられない失敗談。
あげる側の話も、聞かれる側の話も、今日は出し惜しみなしで。

目次

彼氏へのご褒美、なんでもいいと言われた時の読み解き方

なんでもいいは遠慮でも無関心でもない

男の人は、欲しい物リストを頭に常備していません。
冷蔵庫の中身を突然聞かれて、即答できないあの感じ。
聞かれて初めて考え始めるから、口から出るのがなんでもいい。
冷たいわけじゃないんです。
在庫が空っぽなだけ(笑)。

うちのチームの男性スタッフに聞いたら、全員が苦笑い。
欲しい物を聞かれると、抜き打ちテストみたいに焦るんだとか。
意外と繊細で、ちょっとかわいい。

彼が普段してくれることが、そのまま答えになる

ヒントは彼の行動に落ちています。
人は自分がされて嬉しいことを、相手にもするもの。
よく褒めてくれる彼なら、言葉で満たされる人。
忙しくても予定を空けてくれる彼は、一緒にいる時間を欲しがってる。
こまめに物を買ってきてくれるなら、形に残る贈り物が響きます。
休日は家で溶けていたい彼には、休息そのものを。

あの一言が返ってきても、聞き返さなくて大丈夫。
先週の彼があなたに何をしてくれたか、思い出すだけでいい。

彼が受け取りたいのは物より、見ていてくれた証拠

美容系の発信をしている子から聞いた話が、今も頭を離れません。
彼の昇進試験が終わった日、奮発してブランドの財布を贈ったそう。
反応は、ありがとうの一言で終了。
(え、それだけ?貯金を崩したのに…)

ところが数週間後。
彼のスマホの写真フォルダに、見覚えのある付箋が残っていた。
試験の前夜、コンビニのプリンに貼って渡した走り書きです。
毎朝6時に起きて机に向かってたの、知ってるよ。
彼が撮って保存していたのは、財布じゃなくてその一枚。
まさかプリンに負けるとは!と彼女は大笑い。

ご褒美は通知表とは違います。
彼の頑張りに貼る付箋なんです。
ここを見てたよ、と印をつける行為。
品物はその付箋を運ぶ封筒にすぎない。
私はこれがご褒美選びの出発点だと確信しています。

お金をかけずに彼氏の心を持っていくご褒美

褒め言葉には日付と場面を入れる

すごいね、えらいね。
これは試供品みたいなもので、もらった瞬間に忘れます。
彼の記憶に居座るのは、日時と情景まで入った言葉。
先週の木曜、終電で帰ってきたのに翌朝ちゃんと起きてたよね。
あれ見て、この人すごいなって思った。
ここまで言われたら、彼は一日中ニヤニヤが止まりません。

いつの話か、どの場面か、自分がどう感じたか。
この三つが入れば、文章が下手でも刺さるんだよね。
LINEでも手紙でも、口頭でも同じ。

日付つきで褒められる経験なんて、社会に出た男の人にはまず訪れない。
上司は結果しか見ないし、同僚はライバル。
それをくれる相手を、手放せるわけがない!

何もしなくていい休日を贈る

同じチームの後輩男子が、雑談でこぼした話。
繁忙期明けの日曜、彼女にこう言われたらしいんです。
今日は一言も気を遣わなくていい日ね、と。
昼まで寝て、起きたら好物の唐揚げ、ゲームをしても何も言われない。
どんな高い物より沁みた、と真顔で語ってました。
(この人、普段は感情を出さないのに…)

予定を詰めたデートは、疲れた彼には残業の延長でしかない。
お出かけの計画を立てたくなる気持ち、私もよくわかる。
でも疲労がたまった相手に贈るなら、空白の一日が一番だと断言します。

学生なら、1,000円以内と手紙で足りる

テストや部活を頑張った彼に、高い物はいりません。
彼の好きなお菓子に、ノートの切れ端で書いた手紙を一枚。
これで十分すぎるくらい。
お金をかけられないことを、引け目に感じないでくださいね。

大人になった男性陣に聞くと、記憶に残っているのは手紙の文面ばかり。
10年たっても捨てられない、と白状した人までいました(笑)。

渡した瞬間に台無しになる三つの地雷

正直なところ、ここだけは絶対に気をつけてほしいです。
一つ目は、先生みたいな口調。
よくできました、の空気が出た途端に恋人が保護者へ変わります。
二つ目は、見返りをちらつかせること。
私の時もよろしくね、は冗談でも請求書に聞こえるんです。
三つ目が一番やりがちで、自分があげたい物を贈ってしまうパターン。

恥ずかしい話、私もやりました。
昔の恋人の昇格祝いに、張り切って革の手帳カバーを購入。
相手はスマホで予定を管理する人だったのにさ(泣)。
あの時の微妙な笑顔、今でも夢に出ます。
引き出しの奥で眠るあのカバー、まだ成仏してない気がする。

社会人の彼氏に贈るご褒美プレゼント、予算別の選び方

選ぶ基準は一つだけ。
自腹だと三秒迷って棚に戻す物。
欲しい気持ちはあるのに、自分のためには財布が開かない。
その三秒を代わりに払ってあげるのが、社会人の彼へのご褒美です。

3,000円までなら、消えてなくなる物と一言メモ

誕生日でも記念日でもない日に渡すなら、この価格帯が気を遣わせません。
ちょっといいドリップコーヒー、香りのいい入浴剤、クラフトビールの飲み比べ。
デパ地下のプリンも強い。
使えば消える物は、部屋にも心にも負担を残さないのが強み。

そこに手書きのメモを一枚。
今日は湯船で寝落ちしていいよ。
これだけで入浴剤が、あなたにしか贈れない物に化けます。

会えない日なら、LINEで送れるデジタルギフトが便利。
明日の朝のコーヒー代ね、と深夜に届く500円。
出張先のホテルで受け取った彼、たぶん一人でじんわりしてます。

5,000円から1万円は、毎日触る物を一段上げる

上質な靴下のセット、名刺入れ、ワイヤレス充電器、保温のきくマグ。
どれも彼が毎日触るのに、買い替えを後回しにしがちな物ばかり。
場面に合わせると外しません。
昇進や昇格なら、人前で取り出す名刺入れやペン。
資格試験の合格なら、酷使した目と肩を休ませる温熱グッズ。
激務が続いた後なら、肌ざわりのいいパジャマのように眠りを助ける物を。
ネクタイや香水は好みが割れるので、私は避ける派です。

暮らしの投稿を続けている子は、彼の転職初日に名刺入れを渡したんだって。
新しい名刺が最初に収まるのは、自分の選んだケース。
そう考えるだけで一日中そわそわした、と照れ笑い。

1万円を超えるなら、物より一緒に使い切る体験

ふつうの平日に高額な物を受け取ると、彼の頭に浮かぶのは感謝より返済計画。
お返しどうしよう、が先に立つんですよね。
だから予算をかけるなら、二人で使い切れるものへ。
いつもより格上の焼肉、日帰り温泉、サウナつきホテルのデイユース。
一緒に楽しめば貸し借りになりません。

高い物を贈りたい時は、誕生日やクリスマスまで取っておくのが賢いやり方。
ご褒美と記念日の贈り物は、別の財布で考えてください。

結果が出なかった日こそ、ご褒美を渡す

ご褒美は成功した時だけの物。
そう決めつけている人が多すぎます。
試験に落ちた日、コンペで負けた日。
彼が一番自分を責めている夜に届く小さな包みは、記憶への残り方が違う。
結果じゃなくて、積み上げた日々に渡すんです。

メモに書くのは、残念だったねじゃない。
あの三か月をちゃんと知ってる、とだけ。
うちのスタッフは、不合格の夜にこれをもらった一人。
帰りの電車で泣いた、と打ち明けてくれました。
結婚を決めたのはその日だった、とまで言うんです。
これ、刺さり方が段違いなんですよ、マジで。

彼氏からご褒美は何がいい?と聞かれた時の答え方

ここからは立場が逆転。
あなたが何かを頑張って、彼のほうから聞いてくれた場合です。
嬉しいのに、口が動かない。
高い物を言えば図々しい、遠慮すれば可愛げがない。

聞いてくる彼の頭の中はシンプル

彼は喜ぶ顔が見たいだけ。
しかも外したくないから、答えを先に教えてほしいんです。
あなたはペンを渡されている状態。
ここでなんでもいいと返すのは、白紙の答案を突き返すのと同じです。

私もこれを長年やらかしてました。
遠慮のつもりが、相手の楽しみを奪っていたなんて。
気づいた時は、過去の自分を正座させたくなりましたよ…。

重くならない答えに共通する三つの条件

まず、答えの前にありがとうを置く。
質問してもらえたこと自体が嬉しい、と先に伝える。
次に、小さくて具体的であること。
最後は、彼が今週中に叶えられるサイズかどうか。

ここまで揃ったお願いは、彼にとってクリアしやすいクエストに変わる。
クリアした彼は、次も聞きたくなる。
モテる子は、彼に小さな成功体験を配る名人。

そのまま使える返し方

時間をもらう答えなら、こんな感じ。
「今度の休み、半日だけ私にちょうだい。行きたいパン屋があるの」
食べ物は鉄板です。
「コンビニの新作アイス、一緒に選びに行きたい」
言葉をねだるのもあり。
「頑張ったねって、ちゃんと声に出して言ってほしい」

LINEで聞かれたら、スタンプで喜びを伝えてから案を一つだけ送る。
候補を三つも四つも並べると、彼がまた迷子になります。

何も思いつかない時は、保留も立派な答え。
「考える時間がもうご褒美みたい。明日まで待って」
翌日に一つ出せば、彼は一晩分の楽しみまで受け取れます。

付き合う前の彼に聞かれた場合

まだ恋人じゃない相手からこの質問が来たら、ほぼ誘い文句。
会う口実が欲しい彼が、勇気を出して投げたボールです。
ここで物をねだると、関係がお財布の話にすり替わる。
答えは二人で行ける場所に寄せるのが正解。
「気になってるカフェがあるから、一緒に行ってほしいな」
彼は予定を押さえるだけでよくなり、あなたは次の約束を手に入れる。
こんなにおいしい質問、逃す手はないでしょ!

口にした瞬間に空気が冷える答え

カップルアカウントを運営する子の、若い頃の失敗談。
彼に聞かれて、冗談半分で海外メゾンのバッグと答えてしまった。
彼、真顔でフリーズ。
あ、終わった…と血の気が引いた、と本人談。

冗談でも金額の大きい物は、彼のお金より先に自信を削ります。
私の欲しい物くらいわかるでしょ、と試す答えも同じ。
彼女はその後、お願いをコンビニサイズに変えました。
すると彼が自分から尋ねてくる回数が、目に見えて増えたとか。

もらった後にもう一度お礼を言う

その場で大きく喜ぶ。
これは誰でもやります。
正直言って、差がつくのは翌日。
昨日のアイス、まだ余韻が残ってる。
この一通で、彼の中のご褒美は二回おいしくなる。

二度目のお礼を言える人を、私はほとんど見たことがありません。
だからこそ、やった人が全部持っていきます。

ご褒美上手な人が、ずっとモテ続ける理由

あげる時も受け取る時も、伝わるのは観察力

贈る側でも、ねだる側でも、やっていることは一つ。
あなたをちゃんと見てるよ、と形にして渡すこと。
SNSで長く愛される発信者も、実は同じなんです。
フォロワーの小さな変化に気づいて、言葉にして返す人が強い。
恋愛でも画面の外で、まったく同じことが起きてます。

顔やスタイルより、自分の努力を覚えていてくれる人。
男の人が最後に選ぶのは、結局そういう相手でした。

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