モテる男の特徴はオーラが違う!顔じゃない理由と余裕の作り方

撮影スタジオの入口でのこと。
まだ一言も話していない男性を見て、うちの女性スタッフがぼそっと。
「あの人、絶対モテるでしょ」
当たってました。
そのあと三か月、現場の女性陣が彼の話ばかりするようになったから(笑)

顔が飛び抜けて整っていたわけじゃない。
背も、服も、平均。
なのに空気が違う。
その違いを言葉にできないまま、清潔感を整えて会話術の本を読む。
それでも結果が出ない…そんな時期を過ごしている人へ。
私にも覚えがあります。
オーラが違うって、生まれつきの話じゃないんですよ。

目次

モテる男はなぜオーラが違うと感じるのか

女性スタッフが三秒で見抜いていたもの

あとで彼女に聞いてみました。
何を見て判断したのか。
返ってきた答えは、歩く速さ。
急いでいないのに遅くもない、スタジオの中を自分の家みたいに歩いていたと。
それから目線。
視線を散らさず、話しかけられた相手だけをまっすぐ見る。
声を聞く前に、勝負はほぼ決まっていたわけです。

正直言って、あの瞬間はちょっとゾワッとしました。
女性は男の顔を見ているようで、顔の周りの動きを丸ごと読んでいる。
オーラと呼ばれているものの中身は、こういう細かい情報の束なんですよね。

オーラの中身は七つの非言語サイン

インフルエンサーのSNS運用を支える仕事柄、現場を何十回と見てきました。
モテる男に共通していたものを数えたら、七つに落ち着いたんです。
姿勢、目線、声の低さと話す速さ、会話の間、追わない余裕、清潔感、自分を疑わない気配。
このうち清潔感だけが、いわゆる見た目の話。
残りの六つはすべて、身体の使い方と心の置き場所です。

面白いのは、女性がこの七つを一度に見ているわけじゃないこと。
最初の三秒で姿勢と目線。
次の一分で声と間。
その先でようやく余裕と自己肯定感まで届く。
奥に向かって開いていく扉みたいなものですね。

え、顔は関係ないの?
そう思った人、半分正解。
関係はあるけど、順番が違うんです。
七つが揃っている男は、顔が平均でも部屋の空気を変える。
逆に顔だけ整っていても、目が泳いだ瞬間にオーラは消えます。
この順番だけは断言します。

生まれつきに見えるのは、身につけた過程を誰も見ていないから

男性インフルエンサーと飲んだ夜のこと。
高校時代の写真を見せてもらいました。
嘘でしょ!と声が出た。
猫背で、前髪で目を隠して、写真の端っこに立っている少年。
本人に聞くと、大学で一年かけて歩き方と声だけ直したらしい。
顔は一ミリも変わっていない。
周りの扱いだけが、少しずつ変わっていった。
気づいたら人が寄ってくる側になっていた、と笑っていました。

オーラが生まれつきに見える理由はここにあります。
完成品しか目に入らないから。
ドラマの主人公だって、一話から主人公の顔をしているわけじゃないでしょ?
才能じゃなくて、途中経過を見せてもらえないだけ。
この事実を知った日から、私の中の諦めが少しだけほどけました。

モテる男は顔じゃないと言われる本当の理由

女性が見ているのは顔の造形ではなく顔の動き

現場の女性スタッフ四人に、雑談のついでに、こんな質問をぶつけました。
整った顔と、目が笑っている顔、どっちに惹かれるか。
四人とも即答で、目が笑っている顔。
一人はこう言っていました。
顔がいい人は写真で好きになる、目が笑う人は会って好きになる。
写真と実物の違い。
ここにモテるかどうかの分かれ道があります。

撮影現場で、笑顔の写真がどうしても硬くなる男性がいました。
口角は上がっているのに、目が笑っていない。
女性スタッフの見立ては、目尻が動いていないから。
目尻を意識した次のカットで、まるで別人でした。

表情が動く男は、話を聞きながら眉が少し上がるんです。
笑うときは口より目が先。
相づちの声が一段低くなる。
女性はこの動きを、無意識のうちに残らず拾っています。
造形の点数じゃなく、動きの点数。
だから顔じゃないという言葉は慰めではなく、採点表の話なんです。

顔が良くてもモテない男に共通していたこと

長く仕事をしていると、顔は文句なしなのに女性が寄ってこない人も何人か知っています。
彼らに共通していたのは、目線の置き場所。
会話中に、ガラスに映った自分を確認する。
相手の話の途中でスマホに目を落とす。
スタッフの女性が言った一言が、いまだに耳に残っています。
「あの人、ずっとこっち見てないんだよね」
ドキッとしました。
私自身、緊張すると相手の目から逃げる癖があったからです(泣)

顔がいい男が損をする場面って、意外と多い。
期待値が高い分、目が泳いだときの落差が大きいんですよ。
顔で入場して、目線で退場する。
そんな光景を何度見たことか。

顔は入場券であって、決め手ではない

顔の役割は、チケットに近い。
会場に入るまでは効くけれど、席に着いたあとの評価には効かない。
入るためのハードルは清潔感で十分下がるし、そこから先は七つのサインで決まります。

正直なところ、この点だけは絶対に信じてほしい。
顔で諦めている人ほど、目線と声を直したときの伸びしろが大きいんです。
まさかこれほど変わるとは、という声を私は数えきれないほど聞いてきました。
チケットを握りしめて会場の前で立ち尽くしているの、もったいなさすぎる!

清潔感も会話術も頑張ったのにモテない人が見落としていること

やることは合っていて、足りないのは在り方

うちの男性スタッフに、恋愛の教科書を隅々までやった男がいました。
髪型は美容師に相談済み。
服は雑誌の通り。
話題は十個ストックしてデートに臨む。
それでも二回目に繋がらないと嘆いていたんです。
はぁ…と机に突っ伏す背中、今でも思い出せます。

撮影の合間に、彼が女性モデルと話している様子を横で見ていました。
原因が一発でわかった。
全部が正しくて、全部が必死だったんです。
話題を出すタイミングが早い。
相手が笑う前に次の話へ。
沈黙が三秒続くと、背筋がガチガチに固まっているのが見える。
やっていることは合っているんですよ。
在り方が、余裕のない受験生だった。

余裕の正体は、他に居場所があること

余裕って性格の話に聞こえるけれど、中身は条件です。
モテる男が余裕に見える理由を分解したら、三つに絞れました。
目の前の女性以外にも、楽しみにしている予定があること。
好かれなくても自分の価値は減らないと知っていること。
最後に、自分で決めた軸で動いているかどうか。

この三つが揃うと、何が起きるか。
返事を急がなくなります。
沈黙を埋めなくなる。
断られても声のトーンが変わらない。
女性はそこに安心を感じるわけです。
余裕とはつまり、追い詰められていない匂い。

ある女性インフルエンサーが、男性の余裕を測る基準を教えてくれました。
誘いを断った時の返事、だそうです。
そっか、残念、で終わる男は次も会いたくなる。
理由を聞いてくる男は、その時点で一段下がる。
断られ方ひとつで、ここまで見られているんですよ。

努力の方向を変えたら三か月で変わった話

その男性スタッフに私が出した宿題は、恋愛の教科書を閉じることでした。
代わりにやってもらったのは二つだけ。
週に一日、女性が関係ない趣味に本気で時間を使う。
デート中に沈黙が来たら、飲み物を一口飲んでから話す。
それで終わりです。

三か月後、彼から報告が来ました。
「話す量を半分にしたのに、相手がよく笑うようになった」
話題のストックは減ったのに、結果は逆。
努力が足りなかったんじゃない、方向が九十度ずれていただけ。
私はこのやり方がベストだと確信しています。
頑張った人ほど、削るだけで変わるから。

今日から始めるオーラの作り方

姿勢と歩く速さを一割だけ変える

モテる男のオーラ作りで一番手っ取り早いのは、身体からです。
耳と肩と腰を一本の線に乗せて立つ。
歩くときは歩幅を靴一足分広げて、速さを一割落とす。
椅子に座るなら背もたれに体重を預けて、両手は膝の上。
脚を組み替える回数も減らしてください。
落ち着かない下半身は、緊張をそのまま相手に伝えてしまうので。

ある男性インフルエンサーは、撮影前に必ず廊下を三往復ゆっくり歩くのが習慣だとか。
理由を聞いたら、急いで入った部屋では自分が小さく見えるから、と。
この言葉に、私はしばらく黙ってしまいました。
部屋に入る速度が、その人の値段を決めている。

話す速さを落として、間を怖がらない

声は低さより速さが効きます。
質問されたら、答える前に一拍置く。
息を吸う音が相手に聞こえるくらいで、ちょうどいい。
語尾は下げる。
上げると許可を求めている響きになって、それだけで格が下がってしまう。
目安は、自分が遅いと感じる速さから、もう一割遅く。
録音して聞き返すと、それでようやく普通に聞こえます。

沈黙が落ちても埋めないでください。
数秒の沈黙を気まずいと感じているのは、案外、話している側だけ。
女性スタッフ曰く、黙っていられる男は自分に自信があるように見えるとのこと。
沈黙を持てる人が、その場の主導権を握ります。

追わない練習は既読スルーから始める

追わない余裕は、頭でわかっても身体が言うことを聞かない部分。
だから練習が要ります。
返信が来なくても追撃しないこと。
誘いを断られたら、次の候補日を出さずに自分の予定に戻る。
誘われる前に、自分の予定を先に埋めておく。
追われたとたん、人は相手の価値を勝手に値引きしてしまう生き物なんです。
逆に、追ってこない相手のことは気になって仕方がない。

最初はスマホを見るたびに指が震えてました
これ、私のことです。
既読のまま二日放置されて、追撃したい指をそのたびに引っ込めた。
結局、三日目に相手から連絡が来た。
あの時、追わないことが最強の手だと身体で覚えました。

自己肯定感は成功体験の小銭貯金で育てる

七つの中で最も時間がかかるのが、自分を疑わない気配。
これは一気に作れません。
自分との小さな約束を守った回数でしか育たない。
朝決めた時間に起きる。
今日中と決めた仕事は今日中に。
鏡の前で口角を上げてから家を出る、とかね。
鏡を使う理由は単純。
自分の顔を直視できない人は、他人の顔も直視できないから。

バカバカしいと感じるでしょ?
私も最初はそう思っていました。
でも三週間続けると、人の目を見る時間が自然と伸びるんです。
自分を裏切っていない人間は、相手の視線に耐えられる。
オーラの土台は、ここにしかありません。

オーラを一瞬で消してしまう行動

目線が泳ぐ、早口になる、語尾が上がる

積み上げたオーラは、三つの癖であっさり崩れます。
泳ぐ目、速すぎる口、上がる語尾。
どれも緊張したときに勝手に出るもので、本人は気づきにくい。
自分が話している姿を、一度スマホで録ってみてください。
初めて見たときの衝撃、たぶん想像以上ですよ。
私も録画を見て、何日か再生ボタンを押せなかった一人です。

モテたい欲は必ず漏れる

もう一つ、これだけは気をつけてほしいのが、モテたいという欲の漏れ。
褒めすぎる、即レス、相手のために予定を空っぽにする。
本人は優しさのつもりでも、女性側には焦りとして届きます。
現場の女性がぽつりとこぼした言葉が、今も引っかかっています。
「優しいのに、なんか怖いんだよね」
怖いというのは、こっちの反応に人生を懸けられている感じ、だそうです。

私がやらかした恥ずかしい真似

突然ですが、私の黒歴史を一つ。
モテる男は声が低いと知って、意識して低い声で話した時期があります。
結果、スタッフから真顔で聞かれました。
「風邪ですか?」
恥ずかしすぎて、その日は誰とも目を合わせられなかった(笑)

表面だけ真似すると、こうなる。
低い声は余裕の結果であって、原因じゃなかったんです。
外側だけなぞると、オーラどころか変な人になります。
七つのサインは、内側から整えてこそ。
この失敗があったから、今は自信を持ってそう言えるんですけどね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次