筋肉がつきやすい体質の男はモテる?女性の本音とデート服の正解

肩がパンパン、シャツはパツパツ。
ちょっと鍛えただけでこれ。
周りには羨ましがられるのに、恋愛だけは妙に静か。
そのモヤモヤ、痛いほどわかります。

SNSコンサルでフィットネス系のインフルエンサーと、もう何年も一緒に走ってきました。
そこで嫌というほど見たのが、筋肉がつきやすい男ほど恋愛で空回りする光景。
二十代の頃、初デートに白の細身Tシャツで行った私。
席に着いた瞬間、ジム帰りですかと聞かれました。
あの時の顔の熱さは、今でも思い出せる。

目次

筋肉がつきやすい体質かどうか、まず自分の身体を知る

三分でできるセルフチェック

鏡の前に立ってみてください。
手首を、反対の手の親指と中指でぐるっと握る。
指が届かない、もしくはギリギリなら骨太タイプ。
学生時代、部活を始めて数か月で体つきが変わった記憶はあるか。
短距離やジャンプ系が得意で、長距離は苦手だった。
食べると腹より先に肩や胸が厚くなる。
少しサボると脂肪が乗るのに、再開すれば元に戻るのも早い。
肩幅が広く、既製のシャツはいつも胸で決めて袖が余る。

ここまでで四つ以上当てはまるなら、ほぼ間違いなくその体質ですね。
うちのチームに来る筋トレ系インフルエンサーは、だいたい全部当てはまる。
本人たちに自分が特別だという自覚がないのが、おもしろいところ(笑)。

体質の差はどこから来るのか

筋肉のつきやすさを左右するのは主に三つ。
瞬発力を生む速筋の割合、男性ホルモンの分泌量、そして骨格の太さ。
どれも生まれつきの要素が濃く、努力でひっくり返せる幅は狭い。
親や兄弟ががっちり体型なら、疑ってよし。
とはいえ、どの要素が何割を占めるかは研究でもはっきりしていません。
ここは曖昧なまま受け取ってください。

私が伝えたいのはひとつだけ。
この体質は当たりくじです。
使い方を間違えると、当たりくじを財布に入れたまま洗濯するようなことになるけど。

この体質の男が勝手に背負わされる誤解

脳筋、怖そう、遊んでそう。
体が大きいだけでこの三点セットを貼られるのが、筋肉がつきやすい男の宿命。
一緒に仕事をしてきたインフルエンサーの一人は、無口な読書家です。
なのに初対面では十中八九、体育会系ですよねと言われる。
本人はへらっと笑っているけれど、内心はずっと悔しかったそう。
人柄を知ってもらう前に判定が終わってしまう、あの理不尽さ。
言ってしまえば、この誤解は損しかない。
剥がす鍵は、最初の十分間の話し方と服にあります。

恋愛で有利なのか、私の答え

有利です。
言い切ります。
第一印象で減点されにくく、清潔感があれば加点が早い。
ただし賞味期限が短い。
筋肉で開いた扉は、会話が続かないと三十分で閉まる。
これは女性メンバーとの雑談で、毎回同じ結論に落ち着く。

筋肉目当てで寄ってくる人が嫌だ、と悩む男性も多いですよね。
気持ちはわかる。
顔がいい人も年収が高い人も、最初は似たような理由で寄られています。
筋肉は入場券であって、中身を見てもらうための時間を買う道具にすぎない。
入場券を持っていない人がどれだけ苦労するか、私はチームの裏側で見すぎた。
持っているなら先に入場して、それから中身で勝負すればいいんです。

女性の本音は筋肉そのものより見せ方を見ている

女性スタッフに聞いた、好きな筋肉と苦手な筋肉

チームの女性陣数人と、ランチで突然この話になりまして。
好きな部位として真っ先に出たのが前腕と背中。
腕まくりした時に浮く血管、シャツの上からわかる背中の広がり。
ここにドキッとするらしい。
胸板や上腕は、意外と票が入らなかった。
理由を聞いて、予想外の答え。
自分から見せに来る部位だから、だそうです。
胸と腕は自分でアピールしがちで、前腕と背中は本人も意識していない。
つまり女性は筋肉の大きさより、無意識の部分の仕上がりを見ている。
その場で鳥肌が立ちました。

苦手なのは、首が埋まるほど盛った僧帽筋と、鏡越しの自撮り。
筋肉が嫌いなわけじゃない。
筋肉を通して自己管理の生活が見えるのが好きで、自己愛が見えるのが苦手。
これが本音の核でした。

細マッチョとゴリマッチョ、どちらがモテるのか

票数だけなら細マッチョが圧勝します。
細マッチョと言っても女性が想像しているのは、服の上から厚みがわかる程度。
筋肉がつきやすい男なら、鍛え始めて三か月の状態がすでにそこ。
ただ、細さを追いかけて絞りに走ると地獄を見ます。
顔がこけて、機嫌が悪くなって、食事中も上の空。
不機嫌な細マッチョより、ご機嫌なゴリマッチョの方が確実に選ばれる。

私が担当した元ラグビー体型の男性インフルエンサーの話。
彼は減量に失敗し続けて、開き直って体型そのままで発信を始めました。
半年後、婚約!
相手の女性いわく、隣にいると安心するし、ご飯を楽しそうに食べる人が好き。
まさかここまで見事に減量が無意味になるとは思いもしなかった。
体型を自分で気に入っているか。
そこを女性は見抜きます。
無理に細くするより、今の身体の見せ方を変える方が早いと私は確信しています。

筋肉質な男を選んだ女性が語った、決め手の正体

女性インフルエンサーの一人は、ゴリマッチョの彼と長く付き合っている。
撮影の合間に決め手を聞いたら、拍子抜けするほど地味な答え。
私の体型を一度もジャッジしなかったから、とのこと。
鍛えている男は、相手の体にも厳しいと思われている。
実際は逆だった時の落差が、そのまま好感度に変わる。
太った、痩せたに触れない。
ご飯を残しても何も言わない。
ジムに誘うのも、相手が言い出すまで待つ。
筋肉がつきやすい男が持っている最大の強みは、実は沈黙です。
これに気づいた時、自分の二十代を丸ごとやり直したくなった。

筋肉があるのに引かれる男がやりがちなこと

デートで焼肉屋に入って、鶏むねありますかと聞いた男がいます。
私です(泣)。
相手の顔が一瞬曇ったのを、鮮明に覚えている。
やば、今の完全に引かれた。
食事のこだわりを相手の時間に持ち込む。
正直なところ、この点だけは絶対に気をつけてほしいです。
女性から見ると、相手より自分の身体を優先する人に映る。

筋肉の話を自分から始めるのもきつい。
ベンチプレスの重量を聞かれてもいないのに言う。
相手の二の腕をつまんで、鍛えた方がいいよなんて余計なひと言。
どれも本人は親切のつもり。
だから怖いんですよね。

あと威圧感。体が大きいだけで声も大きく、歩幅も広くなりがち。
向かい合って座ると、相手は反射的に少し体を引きます。
インフルエンサーの撮影現場で女性スタッフが後ずさりするのを何度も見た。
本人は気づいていない。
これ、鍛えている男の九割が抱えている盲点です。

SNSでも同じ。鏡越しの上裸自撮りより、友人とご飯を食べている写真に腕が写り込む方が何倍も効く。
運用の数字を見てきた私の実感で、いいねよりDMの質が変わる。

筋肉を恋愛の武器に変える見せ方

隠して、ふとした時にだけ見せる。
これに尽きます。荷物を片手でひょいと持つ。
重いドアを片腕で押さえて先に通す。
袖はひと折りだけ。
狙って見せた筋肉は自慢に見え、日常の動作からこぼれた筋肉は頼もしさに見える。声はワントーン落とし、椅子には浅く座らず背もたれに預ける。
体が大きい人ほど、ゆっくり動くと品が出るんですよ。

初対面で趣味を聞かれたら、筋トレは二番目に言う。
一番目に映画でも料理でも置くだけで、脳筋の疑いが晴れる。
筋肉を話題にされた時の返し方も決めておく。
すごいねと言われたら、体質でつきやすいだけなんです、と笑って流す。
そのあとすぐ相手の話に戻す。
自分の話を三十秒で切り上げる男は、それだけで希少です。

香りも忘れないで!汗の匂いが残っていると、筋肉がすべて減点材料に変わります。無香料の制汗剤と、ほのかな石けん系の香水。
これだけで女性陣の評価がズドンと変わった男性が、私の周りには何人もいます。

筋肉質で服が似合わない問題、デート服の正解

なぜ筋肉がつきやすい男の服は決まらないのか

肩と胸に合わせてサイズを上げると、袖と裾がダボッと余る。
太ももに合わせてパンツを選ぶと、ウエストがガバガバ。
既製服は逆三角形の男を想定して作られていない。
試着室で毎回はぁ…となるのも当然。
悪いのはあなたの身体じゃなく、服の型紙の方。
ここを腹落ちさせるだけで、服選びのストレスが半分になります。

サイズ、素材、色の選び方

サイズは肩で合わせて、余った丈と袖はお直しに出す。
これが私のたどり着いた最終回答。
裾上げや袖詰めは千円台からできて、シルエットが別人になる。
チームの男性インフルエンサーに勧めたら、翌週の撮影から写真の迫力がまるで違った。

素材はハリの強い生地を避けて、落ち感のあるものを。
レーヨン混やリヨセル、薄手のウール。
生地がふわっと落ちると、筋肉の凹凸が影になって上品に映ります。

色で警戒してほしいのは全身黒。
女性スタッフの言葉を借りると、黒Tに黒パンツのマッチョは警備員(笑)。
ネイビー、グレージュ、オフホワイトあたりが肌の血色を引き立てて穏やかに見える。
襟元はVネックか開襟で、首を長く見せる。
僧帽筋で首が短く見えがちな体質なので、ここは外せません。
足元は華奢な靴ではなく、少し厚みのあるスニーカーか革靴。
上半身との釣り合いが取れて、頭身が整って見えます。

デートの場面ごとの正解

昼のカフェや街歩きなら、開襟シャツにテーパードパンツ。
ストレッチ入りのテーパードは太ももを拾わず、足首で細くなるので脚が長く見えます。
夜のレストランでジャケットを着たいなら、吊るしのジャケットはやめた方がいい。
肩は入るのに腕が上がらない、あの窮屈さ。
代わりにニットポロやハイゲージのカーディガンを。
きちんと感が出るのに、体の厚みを優しく包んでくれる。
冬のダウンは体が倍に膨らむので、薄手のインナーダウンにウールコートの重ね着を。

屋外のアクティブなデートは、ここぞと腕を出していい場面。
条件は、上下ともタイトにしないこと。
パンツはゆるめに。
全身で見せるより、一か所だけ出す方が視線が集まる。
これは写真撮影でも同じ法則で、インフルエンサーの投稿を分析していて気づいたこと。

やってしまいがちなNGコーデ

コンプレッションのように体に張りつくTシャツと、ジムウェアの流用。
胸にでかいロゴが入ったTも同じくらい危ない。
極めつけは初デートのタンクトップ。
筋肉がつきやすい体質の男は、着るだけで主張が強くなる。
服まで主張すると、主張の二乗になって相手が疲れる。
私が白の細身Tで撃沈した理由も、結局ここだった。
服は静かに、身体はにじませる。

服より先に差がつく、髪と姿勢の話

短髪のツーブロックにがっちり体型。
この組み合わせは、黙っていても怖く見えるんです。
筋肉がつきやすい男ほど、髪は少し柔らかく。
前髪を残すか、軽いパーマで丸みを足すだけで、威圧感がすっと抜けます。
髪型を変えた男性インフルエンサーは、女性のコメントの温度が目に見えて上がった。

姿勢はもっと露骨。
猫背のマッチョは、ただ大きいだけの人。
肩甲骨を寄せて胸を開くと、同じ体でも急に育ちが良く見える。
デート前日は肩甲骨のストレッチ、当日は眉と爪。
服にお金をかける前に、髪と姿勢で印象の七割が決まります。

この体質だからこそ気をつけたい体型維持

筋肉がつきやすい人は、脂肪もつきやすい。
三十代に入ると、がっちりが一気にぽっちゃりへ滑ります。
発信している側の男性でも、オフ期にお腹が出て焦る人が本当に多い。
筋肉と脂肪が同時に乗ると、服のサイズがまた変わる。
せっかくお直しした服が着られなくなるのが、何よりもったいない。

結婚したメンバーの奥さんが、ぽつりと言っていました。
筋トレをやめた途端にシルエットが変わって、少し寂しかった、と。
この一言、ずっと胸に残っている。
逆に鍛え続ける夫は、自分を大事にできる人として信頼されるらしい。
週二回、三十分でいい。
食事は夜だけ炭水化物を控えめにする程度で、この体質なら維持できます。
細かい数字にこだわらず、続けられる形で。
筋肉は恋が始まる時の追い風で、続いていく時の安心でもある。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次