ぽわぽわしてる女性の特徴とは?なぜあの子ばかり選ばれるのか

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ぽわぽわしてるね、が刺さって抜けない

撮影終わりの居酒屋。
担当していたインフルエンサーの子が、ハイボールを半分残したまま、ぽろっとこぼしたんです。
彼の友達に、ぽわぽわしてるよねって言われました、と。
褒められたんでしょうか。
それとも、何も考えてなさそう、って意味なんですかね。

かわいいねより数段あいまいで、判定に困る言葉なんですよ、これ。
言った本人はたぶん三秒で忘れてる。なのにこっちは三か月引きずる。

天然とも癒し系とも、微妙にずれている

天然は、行動がずれている人。
癒し系は、声と表情がやわらかい人。
ぽわぽわは、その人がいるだけで場のスピードが落ちる現象だと私は捉えています。
話す速度、判断の速度、怒る速度。ぜんぶ半拍うしろ。
ミスをしているわけでもない。
ただ、急かしてくる空気が消える。
だから周りが勝手に安心するんですね。

ぽわぽわしてると言われる人に共通していること

返事が一拍遅い

質問されて、うーんと考える間がある。
即答しない。
この一拍が、相手に喋る余地を渡しているんですよ。
会話を奪わない人は、それだけで疲れない相手になる。

語尾で断定しない

たぶんそうかも。
そんな気がする。
言い切らないから、反論が起きない。
相手は自分の意見を出しやすくなって、話が弾んだと錯覚します。
主導権を渡しているだけなんですけどね。ここ、後半で効いてきます。

本当は全部わかっている

これは断言させてください。
ぽわぽわ枠に入る人ほど、場の空気を細かく読んでいます。
誰が不機嫌か、誰が話に入れず固まっているか、瞬時に見えている。
見えていて、言わない。
指摘したら空気が硬くなると知っているから、飲み込む。
その飲み込みが、外からはぼんやりに見えているだけ。
何も考えてなさそう、が一番的外れな評価だと私は思っています。

男性がぽわぽわに惹かれる、身も蓋もない理由

隣にいると自分が有能に見える

残酷な話をしますね。
男性の多くは、恋愛の場面で採点されるのを怖がっています。
年収、段取り、会話のセンス。
どこかで測られている気がして、勝手に緊張している。
ぽわぽわした相手の前だと、その採点表がすっと引っ込むんですよ。
自分のほうが少しだけ上でいられる安心。
情けない理由に聞こえるでしょ。でも、恋愛が動き出す動機なんて、だいたいこの程度の高さです。

叱られない、が想像以上に効く

チームのスタッフとの雑談で出た話。
歴代の彼女で一番好きだったのは、遅刻しても怒らない子だったそうです。
怒られないから、どんどん甘えたと。
最後にはその子が何も言わずに離れていって、いまだに引きずっているらしい(笑)
怒られない安心は、依存を生みます。
依存は、恋心とよく似た顔をしている。
このふたつを取り違えたまま何年も付き合う人、本当に多いです。

褒め言葉じゃない、ぽわぽわもある

誰の前で言われたか

ふたりきりで言われたなら、ほぼ好意です。
複数人の前で、しかも笑いが起きたなら、いじり。
場を回すためのラベル貼りに使われています。
正直なところ、この使われ方だけは絶対に受け流さないでほしい。
一度キャラが決まると、その場では上書きできなくなるので。

どんな話の直後に言われたか

仕事の成果を話した直後にぽわぽわと言われたら、警戒していい。
あなたの実績が、キャラで塗りつぶされています。
悪気がある人はほとんどいません。
それでも積み重なると、恋愛対象ではなく、かわいがる対象に固定される。
この固定が、いちばんやっかい。

かわいがられているのに、恋人にならない

飲み会では中心にいる。
みんなに好かれている。
なのに、告白されない。
と何度もこぼしていた子がいました。
かわいがられることと、選ばれることは別の回路で動いています。
マスコットは大切にされる。ただ、生活を一緒に組み立てる相手としては数えられない。守ってあげたいと言われるうちは、まだ入り口の外側にいるんですよ。

得をする場面と、静かに損をする場面

出会って三か月は無敵

初対面から数か月、ぽわぽわは圧倒的に強いです。
緊張しない、会話が途切れても気まずくない、また会いたくなる。
恋愛の初速だけで言えば、ここに勝てる要素はそう多くない。

半年を過ぎると、判定が入れ替わる

問題はこの先。
半年あたりから、相手の頭のなかで査定が変わります。
一緒に住めるのか、お金の話ができるのか、親に会わせられるのか。
決められない人は、かわいいから重たいへ、じわじわ移動していく。
ここで必要なのは、意志を二割だけ見せることです。
今日はこっちの店がいい。その日は行きたくない。
それくらいで十分。全部を変える必要はまったくない。

三十代のぽわぽわが痛いと言われる理由

年齢のせいだと思っている人が多いんですが、違います。
痛く見えるのは、判断をぜんぶ他人に投げているときだけ。
決めた上でやわらかい人は、四十代でもぽわぽわのまま愛されています。
実際、何人も見てきました。
賞味期限があるのは、やわらかさじゃなくて丸投げのほう。

しっかり者が損をしているように見える正体

減点されているのは有能さじゃない

ぽわぽわした後輩ばかり彼氏ができて、自分はいつも相談役。
そのやるせなさ、何度も聞いてきました。
はっきり言いますが、仕事ができることが恋愛の減点になった場面を、私は一度も見たことがない。
隙のなさが原因でもない。
足りていないのは、あなたが弱っている情報です。
強いところしか開示していないから、相手が入り口を見つけられないだけ。

先回りの癖が、相手の出番を消す

店の予約、集合時間の調整、みんなの体調確認。
気づいたら全部やっている。
やってあげたぶんだけ、相手は何もしていない自分に気まずくなります。
その気まずさが、芽を出しかけた感情をぷつっと切る。
役に立てない相手を、人は長く好きでいられません。
冷たい話でしょ。私も最初に気づいたときは、声が出ました。

相談役ポジションから抜ける唯一の方法

順番を変えるだけです。
弱音を、その人にだけ先に言う。
みんなに言う話と、ひとりにだけ言う話を分ける。
情報の順番が、そのまま関係の順位になります。
特別扱いって、結局これのこと。

ぽわぽわを演じずに、余白だけつくる

完璧な返信をやめてみる

即レス、正確な情報、整った文章。
その全部を、週に一回だけ崩してください。
返信を半日置く。
まだ寝ぼけてる、と正直に書く。
これだけで、相手はふわっと隙間に入ってきます。
キャラを作り替える必要は、どこにもありません。

甘え下手が最初に言える一言

助けてほしい、は難易度が高すぎます。
最初の一段はこれ。
どっちがいいと思う?
選択を渡すだけの、短い質問。
決定権を分け合う練習になるし、相手は関与した実感を持てる。
週に二回言えたら、関係の温度は確実に変わりますよ。

ぽわぽわな子が実はやっている見えない努力

ここが、いちばん伝えたいところ。
選ばれ続けている子は、ぼんやりして見えて、相手を立てる作業を絶え間なく続けています。
自分の答えを先に言わない。
相手の話を最後まで奪わない。
不機嫌を顔に出さない。
これ、途方もない労力です!
何もしていない子が愛されているんじゃない。
労力の種類が、あなたのそれと違うだけ。
現場でずっと横にいて、まさかここまで意識的にやっているとは思いもしませんでした。

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