好きな人に浮かれる男性心理と女性心理|脈ありサインと自分の保ち方

あの人からの返信を、既読をつけないまま三回も見返してた。
たった一行。
なのに顔がゆるむ。
仕事なんて手につかない。
え、私ってこんなにチョロかったっけ…

好きな人ができると、人はこんなにあっさり浮かれる。
そしてその浮ついた頭でいちばん知りたくなるのが、相手の温度なんですよね。
向こうも同じ気持ちでいてくれてるのか。
それとも、ひとりで舞い上がってるだけなのか。

ここで多くの人が、静かに沼へ沈んでいくんです。
相手の心を読もうと必死になりすぎて、自分をどこかへ置き忘れてしまうから。
インフルエンサーの子たちを何年も間近で見てきて、ひとつだけ確信したことがあります。
浮かれても自分を手放さない人だけが、最後にちゃんと好かれる。

目次

好きな人に浮かれるのは、脳が勝手に開く小さなお祭り

そのドキドキ、あなたのせいじゃない

好きな人を思い浮かべると、胸がドキドキする。
あれ、意志の力でどうこうできるものじゃないんです。
脳の中でドーパミンという物質がドバッと出て、勝手にテンションを引き上げてくる。
恋の入り口って、軽い興奮状態にかなり近いらしい。
だから集中できないのも、夜になぜか目が冴えるのも、あなたが浮ついた人間だからじゃない。
脳が勝手に祭り囃子を鳴らしてるだけ。

浮かれてる自分が恥ずかしい、って落ち込んでたスタッフがいました。
この仕組みを話したら、ふっと肩の力が抜けた顔になってね。
そりゃそう。
自分の意思と関係なく起きてる現象を、責める意味なんてどこにもない。

浮かれること自体は、まったく悪くない

浮かれるのは、心がちゃんと動いてる証拠。
むしろ何も感じないほうが、私はよっぽど心配だと思ってます。
まずいのは浮かれること自体じゃない。
その勢いのまま、自分の全部を相手に差し出してしまうこと。
つまずくのは、いつだってそこ。
正直言って、ここを切り分けられるかどうかで、そのあとの恋がまるごと変わってくる。

男性が浮かれているとき、静かに漏れるサイン

男の人の浮かれは、女性よりずっと読みにくい。
本人が必死で隠そうとするから(笑)。
それでも、隠しきれずにこぼれてしまう場所があるんです。

連絡のリズムが不自然に変わる

急に返信が速くなる。
あるいは、妙に間が空くようになる。
どっちも、浮かれのサインだったりするから面白い。
速いほうはわかりやすいよね。
見落とされがちなのは、遅くなるパターンのほう。
がっついてると思われたくない、そんな照れ隠しで、わざとゆっくり返す男の人が意外と多いんですよ。
既読をつけて一時間後、めちゃくちゃ推敲した一行がやっと届く。
あれ、けっこうかわいいと思うんだよね。

中身のない連絡と、これからの話が増える

用もないのに飛んでくる、どうでもいいスタンプ。
今日寒いね、みたいな天気の話。
話したいわけじゃなくて、ただ繋がっていたいだけ。
それとは別に、さりげなく未来へあなたを混ぜてくる瞬間があります。
今度あそこ行こう、夏になったら海、って。
知り合いのインフルエンサーの彼が、付き合う前から旅行の計画ばっかり立ててたと聞いて、あぁこれは完全に浮かれてたやつだと笑っちゃいました。
行き先なんてどこでもいいんです。
ただ、あなたとの未来を口に出したいだけ。

女性が浮かれているとき、しぐさにこぼれるサイン

女性の浮かれは、言葉より先に体へ出る。
本人が気づくより早く、しぐさが正直になっちゃうんです。

距離と予定に、本音がにじむ

気づけば、物理的な距離が近い。
隣に座りたがる。
話すとき、体ごとその人のほうを向いてる。
そして予定を、その人のためだけに空けておくようになるんですよね。
ほかの誘いを断ってまで、週末をぽっかり空けて待ってたり。
本人は無自覚。
でも、その空っぽの週末が、もう答えなんです。

気づいてほしい、が透けて見える

髪を切った。
ネイルの色を変えた。
そんな小さな変化を、やたらと視界に入れてくる。
気づいて、ねえ、気づいてってばっていう心の声が、もう漏れちゃってるの。
好きな人の前でだけ声が半音上がるのを周りに気づかれてて、本人だけ知らなかったスタッフがいてね。
あれは今でも語り草です(笑)。

脈ありを探しすぎると、なぜか温度が下がっていく

さて、ここからがいちばん伝えたいところ。
サインの見抜き方を覚えた人ほど、次の落とし穴にすっぽりハマるんです。

採点しはじめた恋は、相手に伝わってしまう

相手のサインを読めるようになると、今度はそれ自体に夢中になる。
既読の速さ。
返信の長さ。
絵文字の数。
ぜんぶを、無意識のうちに採点しはじめる。
(今日は絵文字ひとつだけ…もしかして嫌われた?)
頭の中がその人でぐるぐる回って、ほかがどうでもよくなっていく。
これ、正直めちゃくちゃ危うい。
探るような視線って、不思議と相手に伝わるんですよ。
値踏みされてる感覚は、肌でわかるでしょ?
そうなると相手は、無意識にすっと半歩下がる。
温度を測ろうとするほど、その体温計が相手を冷やしていく。
なんとも皮肉な話(泣)。

浮かれても自分を手放さない人が、結局モテる

恋愛依存に、片足を突っ込んでいるサイン

連絡が来ないだけで、一日がまるっと真っ暗になる。
自分の予定を、ぜんぶあとまわしにしてしまう。
友達と会っていても上の空で、スマホばかりのぞいてる。
これは恋というより、依存の入り口。
恋に自分の全部を溶かしてしまうと、なぜか相手のほうがすっと離れていくんです。
満たしてあげたいという優しさが、いつのまにか重さへ変わる瞬間がある。

温度は、確かめるより育てるもの

長く愛されてる人たちを間近で見てきて、共通点はひとつだけでした。
相手の温度を、必死に測ろうとしていない。
自分の暮らしを、ちゃんと楽しんでる。
仕事も、友達も、趣味も、恋がやってくる前と変わらず抱えたまま。
その余白が、なぜか相手を引き寄せるんですよね。
追いかける人より、隣で勝手に楽しそうにしてる人。
そういう人のところへ、温度は後からゆっくり寄ってくる。

浮かれていいんですよ。
にやけたっていい!
ただひとつだけ、あなたの世界の真ん中を、その人に明け渡さないこと。
それさえ守れたら、この恋はきっと、いい方向へ転がっていくから。

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