女性から告白は大切にされない?成功率が上がるタイミングと伝え方

深夜のオフィスで、撮影終わりのスタッフからぽつりと相談されました。

「私から告白したら、軽い女って思われますかね」って。インフルエンサーでも、恋愛になると同じ場所で立ち止まるんですよ(恋って、ほんと平等)。女性から告白すると大切にされない。あの説、ほとんど呪いみたいに広まってますよね。

ただ、自分から告白して雑に扱われた子と、五年たっても溺愛されてる子、私は両方を間近で見てきました。分かれ目は告白の前と後にちゃんとあります。

目次

女性から告白すると大切にされないと言われる理由

とりあえず付き合う男性は実在する

飲みの席で、爽やかキャラで人気の男性インフルエンサーが白状したことがあります。「正直、好きか分からないままOKしたこと、ある。断る理由もなかったし」って。場の空気がざわっと凍りました(笑)。

聞けば、男性は告白を断るのが下手なんだそうです。気まずくなるのが怖い、悪者になりたくない、それに単純な話、求められて悪い気はしない。結果、熱量が足りないまま交際が始まる事故が起きます。彼のその恋は三か月で終わったそうです。会うのが面倒になり、連絡が雑になり、最後は自然消滅コース。

期間限定のお試し彼女みたいな扱いだったわけで、ひどい話だけど、大切にされないケースの入口はだいたいここでした。つまり危ないのは告白の主語じゃなくて、相手の温度を確かめずに突っ込むことの方なんです。

告白がきっかけで好きが始まる男性もいる

ちなみに、救いの話もしておきます。告白をきっかけに、相手の中の好きが起動するケースは普通にあるんですよ。人は自分に好意を向けてくれた相手を、それまでと同じ目では見られなくなる生き物だから。

社内の男性スタッフも、ずっと友達だと思ってた子から告白されて、一週間考えてるうちに気づいたら好きになってた、と言ってました。だから返事が即答じゃなくても落ち込まないで。意識が変わるのを待つ時間も、ちゃんと恋の一部です。ただ、返事を考えさせてと言ったまま一か月引っ張る相手は、答えを伝える優しさがないだけ。二週間で区切りをつけていい案件です。

雑に扱われる本当の原因は告白の後にある

ここでひとつ考えてみてほしくて。告白した側が必ず軽く扱われるなら、五年溺愛されてる彼女の説明がつかなくないですか。長く観察して気づいたのは、告白という行為そのものより、告白したという引け目の方がはるかに危ないということでした。付き合ってもらってる。楽しませなきゃ。嫌われたら終わる。この感覚のまま下手に出続けると、関係の上下が固定されます。

人間は残酷で、絶対に離れていかない相手への扱いから順に雑になっていく。逆に言えば、引け目さえ持ち込まなければ、どっちから告白したかなんて数か月後には二人とも忘れてます。

成功率が上がる告白のタイミングと場所選び

そもそも女性からの告白は通りやすいです。体感だと十回中八回は実ってます、私の周りでは。男性って自分から動けない人が想像以上に多くて、実は告白されるのを待ってる側だったりするから。

ただし、通る告白と続く告白は別物。押し切って手に入れた交際は、さっきのとりあえずOKに着地しやすいんです。その両方を取りにいくなら、言い方より先に、タイミングと下地で勝負がほぼ決まります。

向こうからの誘いが増えたら合図

見る場所はひとつだけ。相手発信の行動が増えているかどうかです。LINEを向こうから始めてくる、次に行きたい店の話を彼が出す、二人きりのデートが三回続いた。細かいところだと、何でもない日に、今これ食べてる、みたいな報告が届くようになるのも分かりやすいサインです。ここまで揃えば、もう走り出していい。

美容系のMちゃんは、彼から誘われた水族館デートの帰り、夜の駅の改札前で伝えたそうです。その彼が今の旦那さん。本人からこの話を聞いた時、胸がふわっとあったかくなったのを覚えてます。逆に、誘いがいつも自分発信で、返事に三日かかる相手なら、告白より先に距離を縮める工程が要ります。順番を飛ばすと、どんなセリフも空振りするので。

正直、ここだけは外さないでほしい

事故が多いタイミングは三つ。相手が仕事で消耗している時期、酔った勢い、みんながいる飲み会の流れです。うちのスタッフに酔ったまま伝えた子がいて、相手もベロベロで、翌朝どちらも触れられないまま関係ごと消えました(泣)。あの後の現場の空気、思い出すだけで胃がきゅっとなる。

それから、付き合う前の長文LINE告白も保留されがちです。文字は何度も読み返せるぶん、冷静に審査されちゃうから。素面で、二人きりで、相手に余裕がある日に、自分の声で。地味です。でもここを外した告白で実った例を、私はほぼ知りません。

場所は、歩きながら話せるところを選ぶ

意外と盲点なのが場所です。気合を入れて夜景の見える個室を予約する子がいるけど、あれは正面から目を合わせ続ける構図になって、お互いに逃げ場がない。相手が返事を考える余白まで奪ってしまいます。向いているのは帰り道、公園、駅までの並木道みたいな、並んで歩ける場所。観覧車や夜景スポットは映画だと定番なのに、現実では相手の表情が固まっていくのが分かって、こっちの心臓がもちません。

視線が前を向いているだけで、男性は驚くほど素直になります。Mちゃんの改札前も、振り返れば歩いた流れの延長でした。あ、運転中の車内だけは避けてくださいね。逃げ場のなさでいえば個室の比じゃないので。

OKされる伝え方とセリフの組み立て

下地が整ったら、あとは言葉です。長く語る必要はありません。むしろ短いほど刺さります。

付き合ってくださいまで言い切る

いちばん多い失敗が、好きですとだけ伝えて終わるパターン。ありがとう、で受け流されて何も始まらず、気まずさだけが残る。この相談、持ち込まれる率が本当にすごいんです。だから組み立てはシンプルに、理由ひとつと言い切りのセットで。一緒にいると素のままでいられるの、だから彼女として隣にいたい、付き合ってくださいで足ります。盛った言葉も、重たい将来の話も、過去の自分語りも要りません。察してもらう告白は告白じゃなくて、ただの匂わせ。自分から動くと決めた日くらい、最後のひと言から逃げないでほしいんです。

逆に、言わない方がいいセリフ

熱が乗ると盛りたくなるんだけど、足を引っ張る言葉が三つあります。まず、返事は急がなくていいよ、という気遣い風の保留提案。優しさのつもりでも、考える時間を渡した瞬間から熱は冷めていきます。

次に、結婚を匂わせる将来の話。付き合う前の段階だと、ふわっとした好意よりプレッシャーとして届きがちです。最後が、私なんかでごめんね、という自己卑下。卑下した分だけ、関係のスタート位置が下がる。告白は商談じゃないけど、自分に安い値札を貼ったまま交際を始めるのは避けたいところです。胸を張って、短く、まっすぐ。それがいちばん強い。

OKの直後に彼の気持ちを言わせる

今日いちばん持ち帰ってほしいのがここで、私はこの一手がいちばん効くと確信しています。OKをもらえたら、嬉しい!と笑ったあとに、ねえ、いつから意識してたの?と聞いてください。彼の口から、俺も前から好きだった、を引き出すんです。

たったこれだけで、告白されたから付き合った関係が、両想いだから付き合った関係に書き換わります。すとんと対等になる瞬間が、ほんとにあるんですよ。さっきのMちゃんも改札前でちゃっかりやってました。戦略家でしょ(笑)。聞くのが怖い気持ちは分かります。でも聞かないまま抱えた違和感は、半年後にもっと重くなって返ってきます。最初の照れくさい三十秒で半年分の安心が買えるなら、安いものだと思いませんか。

告白した後も愛され続ける女性がやっていること

付き合えたらゴールじゃなく折り返しです。ここからの一か月で、五年先の扱われ方が決まると思ってください。

尽くしすぎを最初の一か月で封印する

負い目があると、人は過剰サービスに走ります。会う日は全部向こう基準、頼まれごとは全部イエス、週末は予定を空けて待機。やめましょう、今すぐ。愛され続けている側に共通していたのは、自分の予定を先に生きていることでした。仕事、友達、趣味、発信。その隙間に彼を混ぜていく順番です。

Mちゃんなんて付き合いたての時期に撮影合宿で一週間消えてました。で、戻ったら彼の方が会いたがってる。追わせるための駆け引きというより、自分の人生を削らずにいるだけで勝手にそうなるんです。彼に合わせて空けた週末より、楽しそうに生きてる横顔の方が、よっぽど人を惹きつけるから。

不安を確認作業で埋めない

私のこと本当に好き?と何度も聞く、既読の速さを監視する、いいね欄をパトロールする。気持ちは痛いほど分かります。何を隠そう、昔の私がそれでひとり失ってますから。確認は一瞬の安心と引き換えに、信頼をじわじわ削っていく毒です。

不安が湧いたら、彼にぶつける前にスマホのメモへ全部吐き出す。あるいは友達に話す。それでも残ったものだけ、落ち着いた日に言葉を選んで伝えればいい。冒頭のスタッフの子はこれを徹底して、空いた時間で自分の発信を伸ばし始めました。すると彼からの連絡が逆に増えて、半年たった今も仲良しです。人は、自分の世界を持っている相手に惹かれ続けるんですよね。

ありがとうと頼りごとで彼の好きを育てる

尽くすのをやめた分、何をするか。感謝と、小さなお願いです。やってもらって当然の顔をせず、ありがとうをその場で口にする。重くない範囲で頼りごとをして、叶えてくれたら大げさなくらい喜ぶ。男性の愛着は、してもらった時より、してあげて喜ばれた時に育ちます。これは現場の男性陣に聞き込みをして全員一致だった答えなので、わりと信じていいやつです。

料理系インフルエンサーの先輩は、棚の上の物を取ってもらうだけの場面でも気持ちよくお礼を言う人で、旦那さんは何年たっても彼女の前でちょっと得意げ。どっちが告白したかなんて、二人の間ではもう話題にすら出ないそうです。

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JIN(統括プロデューサー): 元広告代理店出身。弁護士や医師など、堅い職種の「人間味」を引き出し、親しみやすいスターに変えるマエストロ。キャバクラ、マッチングアプリ、夜遊びも大好き。柔らかい職種の女性との作戦会議の時間が一番いきいきしている。

MEI(ビジュアル・SNS戦略): 元歌舞伎町No.1キャバ嬢。現在はSNSコンサル。男性心理を掌握するプロであり、女性インフルエンサーの「勝負服」から「LINEの返し方」までを監修。

その他、SNS情報交換会、勉強会を行うメンバー18名

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