前髪ありなしメンズどっちがモテる?

「前髪を下ろすと女性ウケがいいらしい」という話、一度は耳にしたことがあるんじゃないかと思う。
正直、初めて聞いたとき、半信半疑だった。
髪型ごときで恋愛が変わるわけないだろ…と。

でも、SNSコンサルの仕事をしていると、男性インフルエンサーと話す機会が自然と増えていくがその会話の中で、前髪の話は本当によく出てくる。

あるとき、担当していた男性インフルエンサーが「前髪下ろしたら急にDMが増えた」と笑いながら言った。チーム全員で「嘘でしょ」って顔を見合わせたんだけど、後でデータを確認したら本当で、その投稿だけエンゲージメントが1.5倍近く跳ね上がっていた。

目次

女性が前髪ありの男性を見たとき

女性に「前髪ありの男性ってどう見える?」と聞くと、返ってくる言葉はだいたい似ている。やわらかそう、近づきやすそう、話しかけやすそう。圧迫感がなくて、ふわっとした印象で会話が弾みそうに見える。

人間の顔は、額が出ているほど支配的・意志が強そうに見えやすい。前髪を下ろすことで額が隠れ、相手が感じる圧力が自然と下がる。初対面で距離を縮めたい恋愛の初期段階では、この「やわらかく見える」という印象が想像以上に効く。

弱点も正直に話す。前髪があると、清潔感の判定が一気に厳しくなる。毛先がパサついていたり、皮脂でペタっと貼りついていたりすると、その一点だけで「だらしなそう」という印象に転落する。ドキっとするくらい繊細なポイントで、前髪あり戦略を選ぶなら日々のヘアケアだけは絶対に手を抜かないでほしい。

女性が前髪なしの男性を見たとき、何が起きているか

前髪なし、オールバックやセンターパートで額を全面に出すスタイル。こちらが与える印象は真逆に近い。デキそう、意志が強そう、頼りになりそう。仕事ができる男のシルエット、に近い。

あるインフルエンサーは、額を出したスタイルに変えてからマッチングアプリのいいね数が倍近くなったと話していた。背が高くて輪郭がシャープな人だったこともあるけど、「男として見られるようになった気がする」という本人の言葉が妙に刺さった。

ただ正直なところ、顔のバランスによっては老けた印象になったり、きつく見えたりする場合がある。この点だけは絶対に気をつけてほしい。前髪なしは、似合っているときの恩恵がでかい分、似合っていないときの損失も同じくらいでかい。

顔型別、前髪の正解は一つじゃない

前髪があるかないかの二択だけで判断するのが、実は一番もったいない。顔の形が違えば正解も変わる。

丸顔タイプ

重めの前髪をドーンと下ろすと、顔の横幅が強調されてしまう。重いぱっつん前髪はリスクが高い。シースルーバングにして額をうっすら透かすか、センターを少し開けてトップに高さを出すと顔のバランスが整いやすい。「前髪あり」で行くなら、重さを足さないが鉄則。

面長タイプ

面長の人は前髪ありが素直に似合う。前髪が顔の縦の長さを自然に分割してくれる。シースルーバングより少し厚みのある前髪の方がバランスが取りやすく、清潔感も出しやすい。

エラ張りタイプ

エラがしっかりある人は、どうしても輪郭に視線が集まりやすい。前髪で視線を上に誘導することで、輪郭から意識を逸らすことができる。眉毛が少し隠れるくらいの厚みを目安にするといい。薄すぎると逆効果になりやすい。

逆三角形・ベース顔タイプ

頬骨や顎がしっかりしているタイプは、前髪なしでもかっこよく決まりやすい。額を出してシャープな印象をそのまま活かす方向が強みになる。前髪を下ろすと、せっかくの骨格が隠れてしまうこともある。

シーン別、前髪の正解を場面ごとに決めていこう

髪型は「どこで誰と会うか」によって正解が変わる。これ、意外と盲点なんだよね。

初デートなら、やわらかさを前に出す

初デートで大事なのは、また会いたいと思ってもらうこと。そのためにまず必要なのは、警戒心を解くことになる。前髪を少し下ろしてやわらかい印象を作ると、相手がリラックスしやすい状態になる。笑顔に対して親しみを感じてもらいやすくなるし、会話のテンポも自然と良くなる。

担当していたある男性インフルエンサーが「初デートはいつもセンターで少し前髪を残すスタイルにしている」と話していた。理由を聞いたら「固く見えすぎないようにしたいから」とのこと。トップを上げつつ前髪を自然に残すスタイルは、清潔感とやわらかさを両立できて汎用性が高い。私はこのスタイルが初デートのベストアンサーだと確信している。

ただ、ぺたっと貼りついた前髪だけは避けてほしい。食事中に前髪がテカってくると、それだけで印象が崩れる。ワックスは根元からつけず、毛先中心に。

職場・社内恋愛では「デキる感」を最優先にする

職場で好意を持たれるには、恋愛感情より先に「この人、頼りになる」という信頼が必要になる。仕事ができる人が好きになられる、という順番は社内恋愛ではほぼ固定だと思う。

社内では前髪を上げるか横に流してすっきり見せる方が断然有利。額が見えていると集中している印象が出やすく、「仕事ができそう」という評価につながりやすい。ぼさっとした前髪で画面を見ていると、本人にその気はなくても、なんとなく覇気がない雰囲気になる。

会議や打ち合わせのある日は特に、前髪が目にかかっていないか出社前に確認してほしい。その一手間が、じわじわと積み重なって評価に反映される。

告白するときは、清潔感が9割を決める

告白のシーンで前髪がどうこうより、全体の清潔感が整っているかどうかの方が圧倒的に大きい。ここで前髪スタイルを細かく考えるより清潔感の方が100倍大事だと、これは断言できる。

告白前日に美容室に行くのが一番手軽で効果がある。特別なスタイリングをしなくても、カットが新鮮なだけでぐっと印象が上がる。いつもより前髪を整えて、少し丁寧にスタイリングするだけで「今日、なんかいつもと違う」という感覚を相手に与えられる。その「いつもと違う」が、特別な日の演出になる。前髪の形で告白の成功率を左右しようとするより、清潔感で土台を整えることが先。

フォロワーが跳ね上がった投稿に共通していたこと

数字が動いたのは、清潔感と表情が同時に変わったとき

単に前髪を変えただけで数字が動いたわけじゃない。前髪が変わることで顔の見え方が変わって、表情が引き立ちやすくなっていた。特に目元の印象が変わることで、笑顔の映え方が変わる。

あるスタッフが言っていたのが「同じ笑顔なのに、前髪の有無で全然違う人に見える写真がある」という話。その後チームで検証してみたら、本当にそうだった。目が強調されると笑顔の温度が上がるように見える。ぞわっとするくらい差がある写真が何枚も出てきた。

これはSNSだけの話じゃない。リアルの恋愛でも、目元の印象は相手の感情に直結する。視線が合ったときの印象が変わり、会話中の目の動きが相手の記憶に残りやすくなる。

コメント欄が動いたのは「やわらかさ」が出た投稿だけ

いいね数とコメント数は必ずしも比例しない。コメントが多い投稿には、感情を揺さぶる何かがある。前髪を下ろした投稿のコメント欄は「やわらかそう」「近づきやすそう」「なんか好き」という言葉が集まりやすかった。

これをリアルの恋愛に置き換えると、「話しかけたくなる雰囲気を作れているか」という話になる。会話してもらえないことには関係は始まらない。前髪ひとつが、その最初の一言を引き出す呼び水になることがある。

前髪を変える前に整えるべきこと

ここまで読んで「とにかく前髪を変えよう」と思った人に、少し立ち止まってほしいことがある。

スタイリングが雑なら前髪の形は意味をなさない

どんなに似合う前髪スタイルを選んでも、朝のスタイリングが5秒で終わっていたら台無しになる。顔の中心に近い分だけ視線が集まる前髪は、雑さが一番バレやすい場所でもある。ペタっとしていたり、毛先がバラけていたりすると、全体の清潔感に疑問符がついてしまう。

ドライヤーで根元から乾かして形をつけること。シアバターやヘアオイルを毛先に少量なじませてツヤと束感を出すこと。この2ステップだけで、前髪の印象はがらっと変わる。

頭皮ケアをしていない人はここだけは読んでほしい

前髪を下ろすスタイルは、頭皮の匂いと皮脂が直接顔に影響してくる。距離が近くなる恋愛シーンでは、香りの印象が視覚と同じかそれ以上に残る。

シャンプーは夜に。朝シャンは皮脂を取りすぎて、昼以降に逆に皮脂分泌が増える。夜しっかり洗って乾かすことで、翌朝の前髪のベタつきを抑えられる。スタイリング剤より先に、根本的なケアを整える方が変化を感じやすい。

美容師へのオーダー、この伝え方で精度が変わる

美容室に行って「モテる感じで」とだけ言うのは、美容師を困らせるだけ。もう少し具体的に伝えると一気に精度が上がる。

「初対面で親しみやすく見えたい」「職場でデキる印象を保ちながら、休日はやわらかく見せたい」という言い方が伝わりやすい。シーンを伝えることで、美容師が顔型と合わせて最適なバランスを提案してくれる。前髪の厚さ・長さ・束感の好みを伝えるときは、スマホで好きな前髪の写真を見せるのが一番早い。言葉より写真の方が、意図が正確に届くよ。

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この記事を書いた人

BuzzMe Lab
メンバー構成
JIN(統括プロデューサー): 元広告代理店出身。弁護士や医師など、堅い職種の「人間味」を引き出し、親しみやすいスターに変えるマエストロ。キャバクラ、マッチングアプリ、夜遊びも大好き。柔らかい職種の女性との作戦会議の時間が一番いきいきしている。

MEI(ビジュアル・SNS戦略): 元歌舞伎町No.1キャバ嬢。現在はSNSコンサル。男性心理を掌握するプロであり、女性インフルエンサーの「勝負服」から「LINEの返し方」までを監修。

その他、SNS情報交換会、勉強会を行うメンバー18名

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