酔って記憶がない人の本性は?恋愛で信頼していいか見極める5つの基準と自分の酔い行動の対処法

一緒に飲みに行った好きな人が、ふとした瞬間にうとうとして、気づいたら店の外で泣いていた。翌朝「全然覚えてない、ごめん」の一言。…それって、本性?それとも、ただのお酒のせい?

こういう話、SNSコンサルの仕事をしていると本当によく聞く。「酔った彼の行動って本性だと思う?」って。

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「お酒が入ると本性が出る」

アルコールが脳に働きかけるのは、前頭前野という部位。感情にブレーキをかけたり、衝動を抑えたりする、いわゆる理性を司る場所だ。お酒を飲むとそこの働きが鈍くなる。だから「普段は我慢していること」「意識して隠していること」が、ずるっと表に出てくる。

この現象を心理学では脱抑制効果と呼ぶ。ただ、ここで勘違いしてほしくないのが、「抑制が外れる=本性が全部出る」ではないということ。出てくるのはあくまで「普段から持っていた欲求や感情の優先順位が変わった状態」であって、まったく別の人格が現れているわけじゃない。

「隠れた本音」と「アルコールが作り出した誤作動」は別物

一緒に仕事をしていたインフルエンサーのマネージャーが、あるとき打ち上げでぽつりと話してくれた。「彼氏、酔うと急に別の女に連絡するんだよね。でも翌日は記憶ない。これって好きってこと?」と。

でも冷静に見ると、これは「酔った時だけ起きる行動が繰り返されている」パターン。一度や二度じゃない。つまり、お酒で抑制が外れたときに毎回同じ行動が出るということは、そこに欲求があるということだ。これは残念ながら、見過ごせないシグナルになる。

一方で、酔うと急に甘えてくる、泣きながら好きって言ってくる、というのは「普段緊張して言えない感情が出た」というケースも多い。どちらも「本性」ではあるが、恋愛でどう受け取るべきかはぜんぜん違う話だ。

恋愛で「この人を信頼していいか」を判断する5つの基準

酔った行動をどこまで本気で受け取るか。この問いに答えるために、私が実際に使っている判断軸を紹介する。

1. 一度きりか、繰り返すか

失敗は誰にでもある。でも同じ失敗が繰り返されるなら、それはもうお酒のせいじゃない。

記憶がないことで毎回うやむやになっているなら、その「うやむやにする構造」そのものが問題だ。ここだけは絶対に気をつけてほしい。

2. 素面に戻ったとき、どう向き合うか

翌朝「全然覚えてない、ごめんね」で終わる人と、「昨日何かした?ちゃんと聞かせて」と自分から確認しにくる人。この差は、大きい。記憶がなくても、自分の行動に責任を持とうとするかどうか。

3. 酔った時の行動の「向き先」を見る

誰に向かって感情を出しているか。特定の一人にだけ、それも毎回、甘える・絡む・本音を話すというなら、そこに感情の軸がある。不特定多数に絡む、誰でもよさそうに振る舞うという場合とは、意味がまったく違う。

4. 暴力・モラハラの気配は即アウト

酔った時だけ怒鳴る、物に当たる、相手を傷つける言葉を言う。これを「お酒のせい」として受け入れ続けるのは危険だ。こういう行動はお酒がなくても、時間が経てば素面でも出てくる。

5. 本人に自覚と変わろうとする姿勢があるか

「俺、酔うと記憶なくなること多くて、迷惑かけたくないから今日はセーブする」と自分で言える人と、毎回同じパターンを繰り返して謝るだけの人。これは、まったく別の話だ。

酔った自分が怖い、という人へ

ここからは、「記憶がない時の自分が恐ろしい」という側の話をする。

実はこっちの悩みのほうが、私の周りでは多い。撮影スタッフの子が「合コンの翌日、好きな人に何かしたかもって思うと朝から胃がぎゅっとなる」と話してくれたことがあった。

「酔った自分の行動=本性」と決めつけなくていい理由

酔って告白した、泣いた、すごく絡んだ。翌朝それを知って頭を抱えた経験のある人、かなりいると思う。

でも、これを丸ごと「本性」と断定するのは、少し違う。アルコールが入ると、普段から持っていた感情の「量と向き」は変わらないが、それを表に出す閾値が下がる。だから、酔って好きな人に絡んだなら、少なくともその感情はどこかに存在していたことは確かだ。

ただ、普段なら表に出さないと判断していた感情を、お酒が判断ごと消した、というだけの話でもある。

モテる人ほど「酔い方」と「翌朝の対応」が上手い

これを確信したのはインフルエンサーたちを近くで見てきた経験からだ。ある女性クリエイターは、飲み会のあとでも絶対に「昨日変なことしてたら教えて」と自分から聞いてくる。記憶があるかどうかに関係なく、だ。なぜかと聞いたら、「記憶がなかった場合のリスクを自分でコントロールしたいから」と言っていた。

これ、めちゃくちゃ賢いと思った。

モテる人は、失敗を隠すんじゃなくて、失敗の後始末を自分でやる。それがそのまま信頼になる。酔って何かしてしまったなら、翌日「昨日の自分、どうだった?」と聞けるかどうか。ただそれだけで、相手の見る目が変わる。

「酔った時の行動」を恋愛に活かす、意外な逆転発想

ここまで読んできた人の中には、「酔った時の行動って、隠すべきものだよね」と感じている人もいると思う。でも、私はまったく逆の考え方をしている。

抑制が外れた状態を、むしろ関係構築に使う

好きな人と飲みに行ったとき、酔った勢いで本音が出てしまった。それって、チャンスだ。

翌日素面で「昨日、ちょっと素の部分が出てしまったけど、あれは本音だよ」と補足できたら、相手の中で記憶は「ただの酔い話」から「信頼できる告白」に変わる。タイミングと言葉の選び方次第で、酔いの失敗は関係を深める材料にもなる。

これ、SNSのコンテンツ戦略に似ている。スベったコンテンツを黙って消すより、「実はこれ、裏側こういう意図があって…」と翌日話す人のほうが、フォロワーに愛される。人間関係も同じ構造をしている。

「記憶がない」が繰り返すなら、飲み方ごと変える

記憶がなくなるほど飲むことが続いているなら、それは体の問題でも性格の問題でもなく、飲み方の問題だ。空腹で飲まない、チェイサーを必ず頼む、3杯以上はソフトドリンクに切り替える。こういう地味な変更が、恋愛において信頼の基盤になる。

「お酒を飲んでも乱れない人」がモテるんじゃない。「自分の限界を知っていて、それを管理できる人」がモテるんだ、と私は確信している。

パートナーへの伝え方、素面でどう向き合うか

最後に、パートナーが記憶なくなるほど飲む、という側の人へ。

責める言い方は、絶対に逆効果になる

「また記憶なくなって、どういうつもり?」という言い方をすると、相手は防御モードに入る。そうなると本音は何も出てこない。

代わりに使ってほしいのが、「昨日のこと、少し気になってて…ちゃんと話せる?」という入り方。責めるんじゃなく、自分が気になっているという事実を伝えるだけで、相手のガードがだいぶ下がるよ。

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JIN(統括プロデューサー): 元広告代理店出身。弁護士や医師など、堅い職種の「人間味」を引き出し、親しみやすいスターに変えるマエストロ。キャバクラ、マッチングアプリ、夜遊びも大好き。柔らかい職種の女性との作戦会議の時間が一番いきいきしている。

MEI(ビジュアル・SNS戦略): 元歌舞伎町No.1キャバ嬢。現在はSNSコンサル。男性心理を掌握するプロであり、女性インフルエンサーの「勝負服」から「LINEの返し方」までを監修。

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